ブータン国王、首相表敬訪問、ブータン王立ケサル・ギャルポ医科学大学長との面会

4/10(水)~11(木)、私がPSを務める「AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)」と、「JICA(独立行政法人国際協力機構)」が共同で実施する「SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)」の研究開発代表者をつとめる、本学医学部環境・予防医学講座山岡𠮷生教授/副学長とともに、九州・ブータン友好推進使節団の名誉団長として、Jigme Khesar Namgyel Wangchuck ブータン国王を表敬訪問しました。

九州・ブータン友好推進使節団は、九州旅客鉄道株式会社 青柳俊彦 代表取締役会長、野村不動産ホールディングス株式会社 沓掛英二 取締役会長、九州電力株式会社 橋本上 代表取締役副社長執行役員をはじめとして、主に九州のトップ企業、団体の役員15名が参加しており、Wangchuck国王と、日本とブータンにおける教育・研究や経済交流、今後の展望について、国王と懇談しました。翌日、ブータン Tshering Tobgay 首相を表敬訪問し、今後の交流や、SATREPS事業の展望、本学における取組について、意見交換をしました。その後、本学と大学間協定を締結している、ブータン王立ケサル・ギャルポ医科学大学 を訪問し、学長を務める、Dr.Kinzang P. Tsheringと面会しました。本学との交流、SATREPS事業の進捗状況について意見交換を行い、Jigme Dorji Wangchuck National Referral Hospital を視察しました。