国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.96

独立行政法人日本学術振興会(JSPS)バンコク研究連絡センター訪問

 独立行政法人日本学術振興会(以下JSPS)バンコク研究連絡センターを、大分大学バンコクオフィスの内田智久助教と医学部の小林隆志教授が訪問しました。これまで定期的に訪問し、大分大学バンコクオフィスの活動紹介や、研究交流について意見交換を行っていました。今回は、2019年1月以来、3年7ヵ月ぶりの訪問となりました。
 大谷吉生JSPSバンコク研究連絡センター長のとの面会では、コロナ禍でタイとの大学間交流の機会が大きく減少したことについて、問題を共有し、コロナ後の国際交流のあり方について意見交換を行いました。また、タイにおける産学官連携における大学の役割について貴重な示唆を頂きました。
 現在、コロナ禍によりJSPSバンコク研究連絡センターは大谷センター長一人で運営されていますが、もう少しで通常の業務に戻れるのではないかとのお話も伺いました。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
(右から)内田助教、大谷センター長、小林教授
(右から)内田助教、大谷センター長、小林教授