大分大学バンコクオフィスの内田智久講師が福井工業大学タイ駐在員事務所「ASEAN事務所」を訪問しました。福井工業大学ASEAN事務所は田中所長とタイ人スタッフ1名が常駐しており、東南アジア諸国連合（ASEAN）からの留学生の受け入れ、母国に帰る留学生の就職開拓、日本人学生の海外インターンシップ事業の拠点として運営されています。今年で事務所設立10周年を迎え、記念行事に向けた準備の最中とのことでした。福井工業大学に留学する学生は、主にASEAN諸国から来ており彼らの就職先やインターンシップ先の確保のため、日系企業との交流にも力を入れているとのことでした。
　大分大学バンコクオフィスのタイにおける活動についても説明し、互いに連絡を取りつつ協力できることは一緒にやり、効率と効果を上げられるような協力関係を築いていこうと話し合いました。

　大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動（研究、学生交流、その他）を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。