国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.115

ウボンラチャタニ大学訪問

 8月17日、タイ東北部にあるウボンラチャタニ大学(以下ウボン大学)を医学部小林隆志教授と大分大学バンコクオフィス担当の内田智久講師が訪問しました。在タイ日本大使館からの紹介で、ウボン大学教養学部日本語学科の学生を留学生として大分大学で受け入れるにあたり、両大学間で協定などの準備を行っているところですが、ウボン大学には医学部があることから、医学部も含めた幅広い交流を目指し、今回、小林教授とともに訪問して今後の交流についての打ち合わせを行いました。ウボン大学との会議では、国際交流部門のDr. Oranuch Puangsukの進行の下、Pravi Ampant医学部長、Dr. Surasak Khamkhong教養学部長など各学部の関係者が出席し、両大学の紹介から始まり、研究交流や学生交流など、今後の交流の方向性について活発な議論を行いました。会議の後は、医学部の校舎、施設を見学させていただき、広大なウボン大学の構内を案内していただきました。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
ウボン大学関係者と
ウボン大学関係者と
会議の様子(小林教授と内田講師)
会議の様子(小林教授と内田講師)
会議の様子
会議の様子
医学部視察
医学部視察