国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.116

マヒドン大学シリラート病院Dr. Vitoonと面会

 8月12日、バンコク都内で、マヒドン大学シリラート病院のDr.Vitoon Chinswangwatanakuに北野正剛学長と大分大学バンコクオフィス担当の内田智久講師が面会しました。大分大学とマヒドン大学との連携について懇談し、北野学長が理事長を務める、公益社団法人国際化粧療法協会の今後の活動について、意見交換を行いました。化粧療法とは、スキンケアやメイクなど化粧行為を通じて心身機能や生活の質の維持向上など健康寿命の延伸をめざす療法で、癌治療後や認知症にも対応できるとして、最近その重要性が注目を集めています。今回、シリラート病院のDr.Vitoonの紹介で、タイで初の化粧療法ができる施設がバンコクに設置されるとのことで、化粧療法は国際的な広がりを見せています。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
北野学長(前列左)、Dr. Vitoon(前列右)
北野学長(前列左)、Dr. Vitoon(前列右)