国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.118

第22回MESDAセミナー開催

 9月17~18日、オリンパスタイランド研修センターT-TECならびにチュラロンコン大学医学部にて、Mekong Endo-Surgery Development Association(MESDA)第22回セミナー“Benign Diseases and Technical Challenges in Upper Gastrointestinal Tract (上部消化管の良性疾患と技術的挑戦)”が開催されました。MESDAとは、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムらメコン地域諸国の低侵襲治療の普及と技術向上を目的として作られたNPO法人です。
 今回のMESDAセミナーでは、MESDA理事長でもある北野正剛学長とともに、大分大学バンコクオフィス担当の内田智久講師も演者として参加し、上部消化管のESD治療の病理学的診断と検体の取り扱いについて講演を行いました。
 1日目にT-TECで行われた専門家による講義では、上部消化管の良性疾患についての実践的な講義が行われ、翌日のチュラロンコン大学医学部でのSoft cadaverを用いた研修では、実際の内視鏡手術機材を用いての実践的な研修が行われました。
今回で22回を迎えたMESDAセミナーは、メコン地域諸国の外科医育成に着実な成果を積み上げています。初期に研修生として参加した医師が、講師として参加するようになるなど、指導者の人材育成の面からも重要な位置を占めるようになってきています。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
北野学長の挨拶
北野学長の挨拶
内田講師の講演
内田講師の講演
参加者全員で
参加者全員で