国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.121

タイ・メイジ・ファーマシューティカルで講演会開催

 10月9日にタイ・メイジ・ファーマシューティカル(株)(以下タイメイジ)本社において、”Clinical practice of Remitch and Acofide in Japan”と題して、大分大学バンコクオフィス担当の内田智久講師が医療講演会を行いました。

本講演会は、タイメイジが来年市販を始める薬剤について、日本の臨床現場での使用状況についての情報提供依頼を受けて開催されました。講演は盛況のうちに終了し、講演後のQ&Aでは実践的な質問が多く寄せられ、非常に参考になったとの感想を多く頂きました。
 大分大学バンコクオフィスでは、タイ駐在の日系医療医薬関係企業との連携にも力を入れており、医療医薬の専門家としての活動も行っています。このような活動により、医療関係者のスキル向上や知識の拡充が図られ、日タイが共に健康な社会を築く手助けをすることが期待されます。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
講演会の様子
講演会の様子
タイメイジ関係者と
タイメイジ関係者と