7月8日(水)の授業実施と大雨への対応について

7月8日(水)の授業実施と大雨への対応について

 令和2年 7月 7日

 
 学生の皆さんへ
 
                 
理事(教育,入試,学生・留学生支援担当)
                              
大 崎 美 泉
 
7月8日(水)の授業実施と大雨への対応について

 
 今回,九州地方を襲った大雨では,熊本県を中心に大きな被害が発生しており,また,昨日には長崎県,佐賀県,福岡県に大雨特別警報が発表されました。現時点では,大分県に同警報は発表されていないものの,今後も予断を許しません。今回の大雨は,短時間で天候が急変しており(かつ長時間続いている),ここ大分県でも今朝から激しい雨が続いている地域があります。日田市ではすでに被害も発生しており,近くを流れる大分川では本日午前5時20分に氾濫警戒情報が発表されました(同日8時35分に解除)。最新の情報では,梅雨前線の活発化と停滞に伴い,長期化の恐れも懸念されています。

 このような状況ですが,新型コロナウイルス感染症対策の一環として取り組んでいるオンラインによる講義の実施は可能な状況であることから,現時点では通常通り授業を実施することとします。各講義の実施状況等は,各学部からの情報,CampusSquareやMoodleなどの情報を確認するようにしてください。しかし,登学する必要がある学生については,地元自治体からの情報を確認し,身の危険を感じたら無理に登学しないようしてください。場合によってはあと数日,このような状況が続く恐れもあることから,天候の急変に対応するためにも自治体や気象庁などから情報を入手し,命を守る安全サイドの行動を取るように心掛けてください。
 公共交通機関の運行停止等の影響を受けて対面授業を欠席した場合,停電や避難等のためにオンライン授業に出席できなかった場合は,後日,学務係・学務課・担当教員等に申し出てください。

 なお,天候の急変による休講措置などの対応については,その都度情報提供します。  

 

 

 問い合わせ

大分大学学生支援部教育支援課
TEL:097-554-7132