国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.25

タイ教育省関係者との面会

 10月20日に,医学部の内田助教がタイ教育省関係者と面会し,さくらサイエンスプランや日タイの教育について意見交換を行いました。タイ教育省からはDr. Kosol(国民議会議員,タイ教育省Office of Basic Education Commissionアドバイザー)を始め,4名の関係者に出席を頂きました。
 さくらサイエンスプランによるタイ高校生受け入れに関して,タイ教育省から過分なるお礼の言葉があり,また,本学での受け入れがタイの高校生にとって貴重な経験となっているとの感想を頂きました。プログラムに関しても,交流,見学,文化体験,医学実習などバランスの取れた良いプログラムとの評価を頂きました。
 タイ教育省には,参加者の人選やタイでのオリエンテーションなど全面的な支援を頂いており,本学でのさくらサイエンスプランの成功は,タイ教育省の全面的な支援があってのことで,心からの感謝を述べさせていただきました。
 さくらサイエンスプランでの高校生受け入れも今年が3回目となり,第1回の参加者は大学1年生となっていることから,近い将来同窓会を開き長期的なフォローアップをしていくことで双方が一致しました。 

 大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
1.	Dr. Kosol(右から2人目)とタイ教育省関係者と<br>(右から3人目が内田助教)
1. Dr. Kosol(右から2人目)とタイ教育省関係者と
(右から3人目が内田助教)