国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.67

大分県庁眞名井氏がバンコクオフィスを来訪されました

 7月12日,大分県庁企画振興部の眞名井哲也氏が,本学バンコクオフィスを来訪されました。
 大分県は現在,「大分県海外ネットワーク構築事業」に取り組んでいるとのことで,県内に留学し,現在は帰国している元留学生を組織化して県の産業と結びつけ,新たな大分の活力とすることを目指しており,今回は立命館アジア太平洋大学タイ同窓会への出席と併せて,本学バンコクオフィスを訪問されました。
 大分県の海外での取り組みとして,「大分県海外親善大使」,「めじろん海外特派員」等があり,大分県の知名度向上や各国との交流促進をしているとのことです。「めじろん特派員」は,県内の大学等を卒業した留学生等で,帰国後,県との架け橋となる人が任命されるそうで,本学からも適当な人材を紹介することができそうです。また,2019年には,タイを対象として大分県のプロモーションを強化することも考えているとのことで,大分大学バンコクオフィスとしても,大分県のこのような活動に協力していくことを確認しました。

 大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
大分県庁の真名井氏と内田助教
大分県庁の真名井氏と内田助教