国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.88

タマサート大学訪問

 9月25日,本学北野正剛学長と内田智久助教がタマサート大学を訪問し,Kammal kumar Pawa副学長,Adis Tasanarong医学部長,Paruhat Tor-udom病院長とランチミーティングを行いました。11月に予定している大分大学とタマサート大学との交流協定締結に向けて,学長からのご挨拶とともに,今後の交流についても意見を交換しました。大分大学とタマサート大学とは,すでにヘリコバクターピロリ菌に関する医学分野での研究と,タマサート大学ジャーナリズム・コミュニケーション学部との教育・研究に関する研究での交流実績があります。交流協定締結後は,更なる交流の活性化を目指していくことを約束しました。
 タマサート大学はタイで2番目に歴史のある国立の総合大学です。訪問したランシットキャンパスはバンコクに北接するパトゥムターニー県にあり,広大な敷地の中に3万人を超える学生が学んでいます。

 大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
タマサート大学の先生方と
タマサート大学の先生方と
タマサート大学国際医学部にて
タマサート大学国際医学部にて