国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.126

第36回在タイ大学連絡会(JUNThai)出席

 3月15日在タイ日本国大使館広報文化部多目的ホールにおいて開催された、第36回在タイ大学連絡会(JUNThai)に、大分大学バンコクオフィス担当の内田智久講師が出席しました。
 第1部の講演会では、日本学術振興会(JSPS)バンコク研究連絡センター 国際協力員の億谷尚仁氏と、小西正太郎氏による「国際学術交流研修の概要 これまでの経歴と学術交流研修について」の講演が行われました。
 第2部の連絡会では、各参加機関からの現状報告が行われ、大分大学バンコクオフィスからは、3月にバンコクで開催するMekong Endo-Surgery Development Association(MESDA)による内視鏡外科医育成プログラムについて報告しました。
 大使館から、タイにおけるセキュリティ上の 注意喚起 があり、特に大学生年代の被害事例として、パスポートの紛失、見せ金詐欺、大麻・薬物使用でのトラブルなどの事例紹介がありました。4月以降大分大学の学生がタイに短期留学する予定もあり、大分大学バンコクオフィスとしても学生への周知徹底を図っていこうと考えています。
 連絡会終了後は、懇親会に参加し、各大学の担当者とより深い情報交換を行うなど、有意義な参加となりました。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。