国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.158
医学部学生タイに留学
2025年5月、大分大学医学部の4年生3名が、タイを代表する名門大学であるチュラロンコン大学およびマヒドン大学を訪問し、研究室配属として短期留学を行いました。両大学は、いずれも高い研究水準と国際性を誇っており、本学の学生も世界中から多くの留学生が集う環境の中で、実践的な学びと異文化交流を深めました。
今回留学したのは、チュラロンコン大学理学部(Tanapat教授)に6週間滞在した松田健太さん、そしてマヒドン大学シリラート病院医学部免疫学研究室(Wathip教授、Yuttana教授)に4週間滞在した江口佳世子さんと吉良ひかるさんの3名です。滞在中は、タイ人研究者や留学生とのディスカッション、研究発表、実験への参加などを通して、積極的に学術交流を行いました。また、研究活動だけでなく、現地の生活や文化に触れ、日常の中でも異文化理解を深めました。今回の留学にあたり、4月に大分大学に留学していたタイの学生たちが、本学からの学生たちのタイでの生活を温かくサポートしてくれたこともあり、スムーズに新しい環境に馴染むことができました。今回の留学は、両大学がそれぞれ短期留学生を相互に派遣する「交換」留学であり、国際的な相互交流の好例となっています。
また、本プログラムの実施にあたっては、バンコクオフィスが中心となり、受入れ先大学や研究室との調整、ビザの取得支援、滞在先の紹介、現地での研究支援、さらに帰国後の振り返りインタビューに至るまで、包括的なサポートを行いました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
今回留学したのは、チュラロンコン大学理学部(Tanapat教授)に6週間滞在した松田健太さん、そしてマヒドン大学シリラート病院医学部免疫学研究室(Wathip教授、Yuttana教授)に4週間滞在した江口佳世子さんと吉良ひかるさんの3名です。滞在中は、タイ人研究者や留学生とのディスカッション、研究発表、実験への参加などを通して、積極的に学術交流を行いました。また、研究活動だけでなく、現地の生活や文化に触れ、日常の中でも異文化理解を深めました。今回の留学にあたり、4月に大分大学に留学していたタイの学生たちが、本学からの学生たちのタイでの生活を温かくサポートしてくれたこともあり、スムーズに新しい環境に馴染むことができました。今回の留学は、両大学がそれぞれ短期留学生を相互に派遣する「交換」留学であり、国際的な相互交流の好例となっています。
また、本プログラムの実施にあたっては、バンコクオフィスが中心となり、受入れ先大学や研究室との調整、ビザの取得支援、滞在先の紹介、現地での研究支援、さらに帰国後の振り返りインタビューに至るまで、包括的なサポートを行いました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。

Welcome board前にて


Vitoon教授(左から2人目)、Thawachai教授(左)と
