国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.159
マヒドン大学シリラート病院から医学生受入れ
タイ国立マヒドン大学シリラート病院から2名の医学生を、5月5日から5月30日までの期間、大分大学医学部の2つの研究室で受け入れました。今回の受入れは、平成27年(2015年)8月に締結されたマヒドン大学との大学間交流協定に基づいて実施されており、今回で4年連続となります。
来訪したのは、いずれも医学科3年のOrnjira Tongprasertさん、およびNatwadi Karnjana-O-pastさんの2名です。Ornjiraさんは感染予防医学講座(小林隆志教授)、Natwadiさんは生理学講座(花田礼子教授)の研究室に配属され、それぞれ最先端の医学研究に関する実験に進んで参加するなど、積極的に研修を行いました。また、各講座に所属する大学院生や医学科生とも交流を深め、実り多い学びの時間を過ごしました、さらに、期間中には救急医学講座(安部隆三教授)のサポートにより、救急措置の体験実習やドクターヘリの視察も行うことができました。
滞在の最終日には、研究室での活動や学びについての発表会を実施し、質疑応答を通じて研究に対する理解を深めるとともに、本学の研究者との意見交換も行いました。マヒドン大学とは、5月に本学の医学科生がシリラート病院に留学するなど、相互の学生交流がますます活発になっています。なお、本受入れは、「医学部国際学術交流に関する留学生の受入れプログラム(協定校学部生)」として、助成金が学生に授与されるものです。
また、本プログラムの実施にあたっては、バンコクオフィスが中心となり、訪日ビザの取得支援、滞在先の手配、受入れ研究室との調整、大分での生活支援などを行いました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
来訪したのは、いずれも医学科3年のOrnjira Tongprasertさん、およびNatwadi Karnjana-O-pastさんの2名です。Ornjiraさんは感染予防医学講座(小林隆志教授)、Natwadiさんは生理学講座(花田礼子教授)の研究室に配属され、それぞれ最先端の医学研究に関する実験に進んで参加するなど、積極的に研修を行いました。また、各講座に所属する大学院生や医学科生とも交流を深め、実り多い学びの時間を過ごしました、さらに、期間中には救急医学講座(安部隆三教授)のサポートにより、救急措置の体験実習やドクターヘリの視察も行うことができました。
滞在の最終日には、研究室での活動や学びについての発表会を実施し、質疑応答を通じて研究に対する理解を深めるとともに、本学の研究者との意見交換も行いました。マヒドン大学とは、5月に本学の医学科生がシリラート病院に留学するなど、相互の学生交流がますます活発になっています。なお、本受入れは、「医学部国際学術交流に関する留学生の受入れプログラム(協定校学部生)」として、助成金が学生に授与されるものです。
また、本プログラムの実施にあたっては、バンコクオフィスが中心となり、訪日ビザの取得支援、滞在先の手配、受入れ研究室との調整、大分での生活支援などを行いました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。



