国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.160
チュラロンコン大学理学部から学生受入れ
タイ・バンコクにあるチュラロンコン大学理学部から3名の学生を、5月30日から7月26日までの約2か月間、大分大学医学部の研究室で受け入れました。
今回来日したのは、Chaivis Khonkaenさん、Taniya Vitavaskarnvejさん、Salinthip Kentrongさんの3名です。それぞれ、グローカル感染症研究センター(三室仁美教授)、生理学講座(花田礼子教授)、感染予防医学講座(小林隆志教授)の研究室に所属し、各分野の先端的な研究に参加しながら、指導教員や大学院生・医学科生との密な交流を深めました。チュラロンコン大学理学部とは、2019年に大分大学医学部との学部間協定を締結し、その後、2023年に大学間協定へと発展しており、これまでにも共同セミナーや研究者間の交流を重ねてきました。今年度も、同大学からの学生受入れに加え、大分大学医学部の学生1名がチュラロンコン大学理学部で研究室配属を行うなど、昨年度に始まった双方向の「交換」留学が継続して実施されているところです。
3名は、滞在の最終日には研究成果の発表会を実施し、各自が取り組んだ課題について報告を行いました。発表後には、指導教員や大分大学の学生との意見交換も行われ、学術的にも文化的にも実りの多い留学期間となりました。なお、本受入れは「医学部国際学術交流に関する留学生の受入れプログラム(協定校学部生)」として、助成金が学生に授与されるものです。
また、本プログラムの実施にあたっては、バンコクオフィスが中心となり、訪日ビザの取得支援、滞在先の手配、受入れ研究室との調整、大分での生活支援などを行いました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
今回来日したのは、Chaivis Khonkaenさん、Taniya Vitavaskarnvejさん、Salinthip Kentrongさんの3名です。それぞれ、グローカル感染症研究センター(三室仁美教授)、生理学講座(花田礼子教授)、感染予防医学講座(小林隆志教授)の研究室に所属し、各分野の先端的な研究に参加しながら、指導教員や大学院生・医学科生との密な交流を深めました。チュラロンコン大学理学部とは、2019年に大分大学医学部との学部間協定を締結し、その後、2023年に大学間協定へと発展しており、これまでにも共同セミナーや研究者間の交流を重ねてきました。今年度も、同大学からの学生受入れに加え、大分大学医学部の学生1名がチュラロンコン大学理学部で研究室配属を行うなど、昨年度に始まった双方向の「交換」留学が継続して実施されているところです。
3名は、滞在の最終日には研究成果の発表会を実施し、各自が取り組んだ課題について報告を行いました。発表後には、指導教員や大分大学の学生との意見交換も行われ、学術的にも文化的にも実りの多い留学期間となりました。なお、本受入れは「医学部国際学術交流に関する留学生の受入れプログラム(協定校学部生)」として、助成金が学生に授与されるものです。
また、本プログラムの実施にあたっては、バンコクオフィスが中心となり、訪日ビザの取得支援、滞在先の手配、受入れ研究室との調整、大分での生活支援などを行いました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。



