国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.173
第28回MESDAセミナー開催
2025年9月12日および13日の2日間、タイ王国のOlympus Thai - Training & Education Center(T-TEC)(12日)、およびマヒドン大学シリラート病院(13日)にて開催された第28回 MESDA(Mekong Endo-Surgery Development Association)に、バンコクオフィス担当の医学部内田智久講師が出席しました。
MESDAは、メコン地域(タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオス)の医師を対象に、低侵襲外科手術(MIS)の普及と人材育成を推進する国際的ネットワークです。本会の開会にあたり、MESDA理事長でもある本学の北野学長が挨拶を行いました。今回のテーマは “MIS for Rectal Cancer - From Basic to Advance” でした。大分大学からは、特別講師としてグローカル感染症研究センターの衛藤剛教授が参加し、直腸がん治療における低侵襲手術技術について講演および技術指導を行いました。
今回のセミナーは、メコン地域の医療機関同士の交流を一層強化し、医療人材育成ネットワークの拡充を図るとともに、大分大学における国際的な教育・臨床連携の推進にも寄与するものとなりました。今後もMESDAの取り組みを通じて、アジア地域のヘルスケア発展のため、大分大学が継続的に貢献していくことが期待されます。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
MESDAは、メコン地域(タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオス)の医師を対象に、低侵襲外科手術(MIS)の普及と人材育成を推進する国際的ネットワークです。本会の開会にあたり、MESDA理事長でもある本学の北野学長が挨拶を行いました。今回のテーマは “MIS for Rectal Cancer - From Basic to Advance” でした。大分大学からは、特別講師としてグローカル感染症研究センターの衛藤剛教授が参加し、直腸がん治療における低侵襲手術技術について講演および技術指導を行いました。
今回のセミナーは、メコン地域の医療機関同士の交流を一層強化し、医療人材育成ネットワークの拡充を図るとともに、大分大学における国際的な教育・臨床連携の推進にも寄与するものとなりました。今後もMESDAの取り組みを通じて、アジア地域のヘルスケア発展のため、大分大学が継続的に貢献していくことが期待されます。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。







