国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.174
PMDAアジア事務所(バンコク)訪問
2025年9月19日、バンコクオフィス担当の内田智久講師が、タイ王国の首都バンコクにある独立行政法人「医薬品医療機器総合機構(PMDA)アジア事務所」を訪問し、九州ヘルスケア産業推進協議会の川口広次長や藤永直紀業務部長、株式会社エイビスの吉武俊一会長とともに、PMDAの北原淳所長と面会しました。
会談では、内田講師らより東九州メディカルバレー構想に関する事業説明を行い、医薬品・医療機器の研究開発から実用化に至るまでの支援体制や、地域産業振興との連携について紹介しました。これに対し、北原所長より、東南アジアにおける医薬品・医療機器産業の動向や、規制当局の取り組みを含む全体像について説明がありました。相互の情報交換を通じ、タイをはじめとするASEAN地域との連携強化の重要性が共有されました。
また、大分大学バンコクオフィスが担う産学官連携のハブ機能、特に日本企業・自治体・大学間の国際展開支援における役割についても意見交換を行い、今後の協働体制の発展に向けた可能性について確認することができました。
今回の訪問は、医療産業分野における日・タイ連携の強化に向けた貴重な機会となりました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
会談では、内田講師らより東九州メディカルバレー構想に関する事業説明を行い、医薬品・医療機器の研究開発から実用化に至るまでの支援体制や、地域産業振興との連携について紹介しました。これに対し、北原所長より、東南アジアにおける医薬品・医療機器産業の動向や、規制当局の取り組みを含む全体像について説明がありました。相互の情報交換を通じ、タイをはじめとするASEAN地域との連携強化の重要性が共有されました。
また、大分大学バンコクオフィスが担う産学官連携のハブ機能、特に日本企業・自治体・大学間の国際展開支援における役割についても意見交換を行い、今後の協働体制の発展に向けた可能性について確認することができました。
今回の訪問は、医療産業分野における日・タイ連携の強化に向けた貴重な機会となりました。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。




