国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.176

医学部看護学科卒業生・豊崎佳奈子さん バンコクオフィス来訪

 2025年11月26日、タイ王国の首都バンコクにある大分大学バンコクオフィスにおいて、大分大学医学部看護学科第17期卒業生の豊崎佳奈子さんと面会しました。本面会は、大分大学医学部看護学科の井上亮教授の紹介により実現したものです。
 豊崎さんは現在、国際交流基金バンコク日本文化センターにて海外健康相談員として勤務されており、オフィススタッフに加え、タイ国内に派遣されている約75名の「日本語パートナーズ」を対象とした健康相談や、派遣前から派遣後までの産業保健業務に従事されています。また、カンボジアやラオスからの緊急移送時の対応など、海外勤務者の健康と安全を支える重要な役割を担う活動にも携わっています。
 今回の面会では、大分大学および医学部の近況を共有するとともに、学生時代の思い出や、現在に至るまでのキャリアについて話を伺いました。豊崎さんは2014年(平成25年)に本学を卒業後、国内病院での勤務を経て、フィリピンやカンボジアでの結核予防事業に関わる活動をされ、さらに、公衆衛生大学院での学修などを通じ、国際保健・公衆衛生分野で様々な経験を積まれてきたそうです。
 また、大分大学医学部で学生時代に受講した国際看護に関する講義やフィリピンでの研修経験が、途上国の公衆衛生に関心を持つきっかけとなったとのことでした。大分大学での学びや経験が海外で活躍する大きな契機となり、現在は海外で活躍する卒業生として、後進に示唆を与える優れたキャリアを築いています。
 今回の来訪は、本学卒業生が国際的な現場で活躍している姿を直接うかがう貴重な機会となり、大分大学と卒業生とのつながりを改めて確認する機会となりました。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
バンコクオフィスにて
バンコクオフィスにて