国際交流取組2021-001

日露医療協力推進事業小児周産期分野(小児内視鏡)事業の一環として,
ロシア教育学会に参加しました

 本学が採択されている厚生労働省の「日露医療協力推進事業小児周産期分野(小児内視鏡)」事業の一環として,11月18日にロシア主催のロシア教育学会がオンラインで開催され,家入里志鹿児島大学教授,渡辺稔彦東海大学教授,尾藤祐子神戸大学特命教授,小川雄大大分大学病院特任助教が参加しました。
 学会では,「新生児期における麻酔と蘇生」というテーマのもと,ロシアと日本両国から発表がありました。日本からは尾藤祐子神戸大学特命教授が,日本における小児気道疾患に特化した診断について「小児気道疾患の診断・治療」というタイトルで発表しました。
 今回の発表により,日露双方の診療の現状や相違を認識し,お互いの知識と技術の向上へ繋がりました。
 なお,今後も引き続きクラコフ名称産科・婦人科・新生児科科学センターとテレカンファレンスを実施する予定です。
尾藤神戸大学特命教授の発表
尾藤神戸大学特命教授の発表
尾藤神戸大学特命教授の発表
尾藤神戸大学特命教授の発表
学会について
学会について