国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.117

チュラロンコン大学医学部訪問団来訪

 8月21日、本学医学部が学部間協定を結んでいるタイ王国のチュラロンコン大学医学部より、元医学部長のSuttipong Wacharasindhu教授をはじめとする、7名の教員が大分大学医学部を訪問しました。一行は、北野正剛学長を表敬訪問し、猪股雅史医学部長、三股浩光病院長らと挨拶を交わした後、大学院のダブルディグリープログラムについて、花田礼子医学部国際交流委員長、小林隆志教授(オンライン参加)、内田智久講師と協議を行いました。協議では、実施に向けて前向きに検討することで意見が一致しました。その後、高度救命救急センター、医学部神経生理学講座花田礼子研究室、外国人留学生等宿泊施設などを見学しました。チュラロンコン大学とは2009年の医学部学部間協定締結以来、セミナーを実施するなど活発な交流が行われています。今回初めてチュラロンコン大学医学部からの訪問団を迎え、学生相互派遣など新たな交流についても話題に上り、今後チュラロンコン大学との交流がさらに発展することが期待されます。

 大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
北野学長表敬訪問
北野学長表敬訪問
猪股医学部長、三俣病院長に挨拶
猪股医学部長、三俣病院長に挨拶
花田礼子研究室にて
花田礼子研究室にて
高度救命センター(安部教授)と
高度救命センター(安部教授)と