アメリカ合衆国で最も歴史のある外科組織である、ASA(米国外科連盟)からの招待を受け、4/4(木)から4/6(土)にかけて、アメリカのワシントンD.C.にて開催された年次総会に出席し、当連盟のスティーブン・C・ステイン会長より名誉会員を意味する「Honorary Fellowship」の称号を授与され、挨拶をしました。今回の授賞式では、世界各国より私を含め8名が名誉会員に選出されました。
令和6年度入学式
J:COMホルトホール大分にて、令和6年度入学式を挙行しました。1,172名の学部学生、213名の大学院生、総計1,385名を迎えました。今年度は、理工学部及び大学院工学研究科に「DX人材育成プログラム」を新設し、本格的にDX人材養成を開始し、第1期生が入学しました。さらに、経済学部において、経済社会のサステナビリティに対応するため、4学科から1学科6コースへ改組しました。学長告辞では、「自ら探求する姿勢を持ち続け、大学生活の中でしか手に入れることのできない人生の宝物を見つけてください。」と、新入生へお祝いの言葉を贈りました。
辞令交付式
旦野原キャンパスにおいて、辞令交付式を行いました。交付した役職者には、本学におけるさらなる活躍を期待しています。
APSDEモンゴル向けワークショップ
モンゴル・ウランバートルにて、私が理事長を務める、APSDE(アジア太平洋消化器内視鏡学会)モンゴル向けワークショップを開催し、開会の挨拶を述べました。また、モンゴル医科大学 Bilegtsaikhan Tsolmon 副学長と面会し、ダブルディグリー等の交流について、懇談をしました。
永年勤続表彰式
今年度末退職する職員のうち、勤続年数が30年以上の8名の職員に対して、永年勤続表彰を行いました。長い間、本学に貢献し、尽力いただいた皆さんに深く感謝いたします。
外国人医師との懇談会
私が理事長を務める、APSDE(アジア太平洋消化器内視鏡学会)が協力をしている、オリンパスベトナムショートタームトレーニングプログラムにおいて、本学医学部消化器内科学講座で、2024年1月29日から2024年3日29日までの予定で研修をしている、Dr. Pham Nhu Hoaと、本学医学部消化器内科学講座 村上教授ほか内科医師と、本学における研修や、今後の交流について、意見交換を行いました。
卒業式・学位記授与式
令和5年度大分大学卒業式・学位記授与式を挙行しました。今年度は、学部卒業生1,003名、大学院修了生及び学位記授与者189名の学生を送り出しました。皆さんの今後の活躍を祈念いたします。
グローカル感染症研究センター棟落成記念式典
感染症研究基盤の強化・充実に資することを目的に、感染症に関する基礎研究や、創薬までを含めた臨床研究を集結させ、本学初となる全国共同利用研究施設として、令和3年10月に設置した「グローカル感染症研究センター」のセンター棟落成記念式典を挙行しました。来賓として、秋野公造 参議院議員、柳澤好治 文部科学省研究振興局大学研究基盤整備課長、佐藤樹一郎 大分県知事、吉田一生 副知事ほか大分県関係者の皆様、足立信也 大分市長、相馬尊重 由布市長、森田公一 長崎大学感染症研究出島特区長、さらに私が学長に就任した平成23年10月以降の歴代理事・事務局長である、岩切平治 鹿児島県三島村 議会議員、西山晋 共立女子学園 参与、伊豆島明 全日本私立幼稚園連合会 事務局長、桑田悟 東京海洋大学 理事を迎え、本学役員や、西園晃 グローカル感染症研究センター長を始め、多くの教職員とともに、式典を挙行できたことを大変嬉しく思います。今後、共同利用や共同研究がますます進展し、多くの研究成果を生み出す拠点となることと確信しています。





経営協議会
本学の経営協議会学外委員を務めていただいた、広瀬勝貞 委員(委員在任期間:平成18年-令和6年の18年間)と、姫野昌治 委員(委員在任期間:令和2年-令和6年の4年間)に、感謝状を贈呈しました。長きにわたる本学への御指導、御支援に深く感謝いたします。


令和5年度第2回大分大学同窓会連合会役員会
私が顧問を務める、大分大学同窓会連合会の第2回役員会において、開会の挨拶をしました。