消化器内科研修ベトナム人医師来訪

令和3年度から、経済産業省の技術協力活用型・新興国市場開拓事業(制度・事業環境整備事業)の一環で行っている「ベトナム消化器疾病に対する内視鏡医療水準向上支援」による研修のため、ベトナム各地の病院に所属するベトナム人医師9名が本学医学部に来訪し、学長として挨拶をしました。本研修は、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)が経済産業省から委託を受け、私が理事長を務める、AMETS(一般社団法人アジア医療教育研修支援機構)と、本学医学部消化器内科学講座を中心に実施しています。

学位記授与式

学位記授与式を挙行しました。皆さんの今後の活躍を期待しています。

大分中村病院移転新築竣工祝賀会

大分市にて開催された、大分中村病院移転新築竣工祝賀会において、佐藤樹一郎 大分県知事、足立信也 大分市長とともに、来賓として祝辞を述べました。本学から大分中村病院へ、過去20年間で合計139名の医師派遣を行ってきました。現在も、7つの講座から19名の医師を派遣しており、これからも大分県内の地域医療に貢献していきたいと考えています。移転後の新病院は、令和6年1月1日に開院する予定です。

本学医学部とタイ・プリンスオブソンクラー大学医学部との学部間協定締結式

本学とタイ・プリンスオブソンクラー大学との間で、令和5年8月に締結した大学間協定に引き続き、プリンスオブソンクラー大学において、本学医学部とプリンスオブソンクラー大学医学部との学部間協定締結式を行いました。協定締結式には、本学 山岡𠮷生 副学長、 猪股雅史 医学部長、プリンスオブソンクラー大学のROENGSAK LEETANAPORN医学部長、Teerha Piratvisuth国際担当副学部長ほか役職者、医学部関係者が出席しました。
この協定により両大学の絆をより強固なものとし、今後の相互協力を通して、両大学医学部の発展と、活発な交流がさらに進むことと確信しています。

APDW2023、APSDE理事会開催

バンコクにて開催された、APDW(アジア太平洋消化器病週間)2023において、「Keynote Lecture 7」、「APDWF-JGHF Emerging Leader Lecture 1」のモデレーターを務めました。また、理事長として、APSDE(アジア太平洋消化器内視鏡学会)理事会を開催しました。その後、APSDE Sub-committee Meeting 2023を開催し、committee chairmanとして、来年度のアジア各地における開催場所等の相談を受けました。

Dr. Udom Kachintorn訪問

バンコクにて、本学と学術交流協定を締結しているマヒドン大学の元学長で、シリラート病院 前病院長である、Dr. Udom Kachintornを訪問し、そのほかタイ外科医師とともに、今後の医療交流について、意見交換を行いました。

第36回日本内視鏡外科学会総会

パシフィコ横浜にて開催された、第36回日本内視鏡外科学会総会において、日本内視鏡外科学会 名誉理事長として、大阪赤十字病院 坂井義治 院長による理事長講演「3年をふりかえる」の司会を務めました。その後、社員総会、新理事会、拡大プログラム委員会にそれぞれ出席し、今後の活動について、意見交換を行いました。

「がん@魅せ技」編集会議

私が編集主幹を務める、集学的がん治療情報のコンテンツサービス「がん@魅せ技」の進捗状況について、事務局担当者より報告を受け、編集委員の先生方と打合せを行いました。