本学は，11月6日に「ホームカミングデー2016」を開催し，県内外から集まった同窓生が懐かしい旧友と交流を深めました。
　「ホームカミングデー2016」は，今年4月に新たにオープンした，学生交流会館 B-Forêt （ビ・フォーレ）で行われ，第一部「交流会」では，北野正剛学長より大学を取り巻く状況や，平成29年度に工学部から改組する「理工学部」並びに経済学部に新たに設置する「社会イノベーション学科」の紹介等を行うとともに，同窓会・同窓生の皆様と本学との交流，親睦が一層促進されること，また，本学の今後の更なる発展のためにご支援・ご協力をお願いしたいとの挨拶がありました。
　続いて，大分大学同窓会連合会の秦政博会長よりご挨拶をいただいた後，同窓生を代表して，本学医学部看護学科の清村紀子教授より「いのちのバトン～私たちの未来へ，看護職として伝えるメッセージ～」と題し講演がありました。
　最後に，各学部長・研究科長が各学部・各研究科の現状等を説明しました。
　第二部「懇親会」では，元学長の野村新先生より挨拶があった後，立食形式でご歓談いただきました。同窓生は，旧友，恩師，教員らと昔話に花を咲かせ，会場は大いに盛り上がりました。
　同窓生からは「とてもいい会だった」，「講演が非常に有意義だった」といった感想が寄せられました。