お知らせトピックス2017-038

大分大学医学部とピラゴフ名称ロシア国立医学研究大学が内視鏡技術に関するテレカンファレンスを実施

 平成29年7月26日、本学医学部会議室とモスクワのピラゴフ名称ロシア国立医学研究大学(RNRMU)のカンファレンスルームをインターネット回線でつなぎ、第1回大分大学とRNRMUとのテレカンファレンスを実施しました。
 北野学長が4月に訪ロし、RNRMU内に設置した「日露内視鏡協力トレーニングセンター」での現地トレーニングに継ぐ活動であり、本学から医師や大学院生他職員ら30名が、またRNRMUからは医学部第1外科及び第2外科の医師ら20名が参加しました。相互に手術映像やデータを用いて英語でプレゼンを行い、本学の外科医・内科医らが具体的な提案や助言を行うなど、熱心な交流が行われました。
 本学とRNRMUは、本年3月に大学間交流協定を締結しました。また、本年4月には内視鏡手術の技術協力で合意書を締結しており、両大学の関係は着実に前進しています。本年度内に、本学の医師らによる現地トレーニングも含め、計6回のカンファレンスを予定しています。
 北野学長は、2004年より消化器内視鏡・内視鏡外科分野において、タイ、ベトナムなどのアジア地域を中心として人材育成に取り組み、実績を積んできたところです。現在、その活動をオールジャパン体制で加速させるため、本学を中心として、東大、京大、大阪大、九大、慶応大等国内14大学で「アジア内視鏡人材育成支援大学コンソーシアム」を発足し、その活動をロシアへと展開しているところです。政府により、日本とロシアの間で経済協力が進められるなか、本活動は日露経済交流推進事業として、関係省庁からの期待も大きく、当日は厚生労働省からの撮影も行われました。
 北野学長は、本事業が厚生労働省はじめ関係各位の協力のもとスピーディにすすんでいることの謝辞と最先端の技術提供で指導・人材育成を通して、ロシアの医療や健康の向上に貢献したいと語っていました。

挨拶をする北野学長
挨拶をする北野学長
参加者全体風景
参加者全体風景