5月16日から19日，千葉県の吉田記念テニス研修センターで開かれた「2019 JTA DUNLOP SRIXON CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会」の14歳以下の部で，本学教育学部附属中学校2年の前田優さんが見事優勝しました。これを受け，6月25日に，北野正剛学長に優勝報告を行いました。
　日本一となった前田さんに，北野学長から表彰状と記念品が贈呈され，列席者一同から惜しみない拍手が送られました。
　普段大分市内のテニスクラブで練習している前田さんの目標は，世界で戦える選手ということですが，北野学長から，基本を大切にして基礎体力の充実を図り目標に向かって前進してくださいとの激励の言葉がありました。
　その後の懇談では「大分の地方大会では，他の選手は前田さんと対戦することが一つの夢となっている」ことや，「前田さんの礼儀正しい態度は，コーチの指導の賜物」といった話題があり，和やかな雰囲気で行われました。