お知らせトピックス2023-085

光州大学校(大韓民国)総長および大学関係者が来訪

 本学協定校である、光州大学校の金东振(キム ドンジン)総長をはじめとする大学関係者が、1月15日に本学を訪問しました。
 光州大学校は、光州市南区にある韓国の私立大学で、2008年3月に本学と国際交流協定を締結し、交換留学生や外国人留学生の派遣等を行っています。また、2015年から8年にわたり、本学理工学部建築・都市計画研究室(姫野研究室)と国際交流を行っています。今回、協定校である本学と学術交流および学生交流について一層の連携強化を図ること、また、コロナ禍に休止していた国際研究交流会の再開を記念し来訪されました。光州大学校関係者一行は、本学北野正剛学長を表敬訪問し、本学関係者と今後の交流について意見交換を行いました。
 学長訪問の後には、国際研究交流会が開催され、本学博士後期課程修了生である金代佾(キム デイル)さんの挨拶から始まり、出席者全員での集合写真撮影では笑顔溢れる和やかな会となりました。
 両校の学生・院生による研究発表では、大分市や光州市での都市再開発における実例や課題、解決方法等が紹介されました。質疑応答では、活発な意見交換により、両国における都市再生の最新事例に関する深い議論も交わされ、今後の良好な交流継続が期待される訪問となりました。

学長室にて
学長室にて
国際交流会参加者で
国際交流会参加者で
研究発表の様子
研究発表の様子