お知らせトピックス2023-095

第13回高大連携シンポジウムを開催しました

 2月17日、本学経済学部101教室において「高校と大学をつなぐこれからの情報教育」というテーマで、第13回大分県高大連携シンポジウムを実施し、県内外より、高等学校関係者、大学関係者、大学生、高校生、中学生、一般の方等、約40名が参加しました。
 京都精華大学メディア表現学部 鹿野利春教授が「新学習指導要領の目標と『情報Ⅰ』の内容」と題して基調講演を行いました。「情報Ⅰ」の内容は国民として身につけておくべき素養であること、共通テストの「情報Ⅰ」の出題、受験教科としての「情報Ⅱ」の展望と高校での選択について話がありました。
 続いて、本学理工学部 池部実講師、大分県立大分舞鶴高等学校 伊藤大貴先生、大分県立中津南高等学校 秋吉祐樹先生の3名が、大学・高校での実践事例を発表しました。また意見交換会では、本学大学院工学研究科1年 向井準将さんも登壇し、パネリスト間や参加者との質疑応答等、有意義な意見交換が行われました。

鹿野教授の基調講演
鹿野教授の基調講演
池部講師の事例発表
池部講師の事例発表
事例発表を聴く参加者
事例発表を聴く参加者
意見交換会の様子
意見交換会の様子