FIG株式会社（村井雄司代表取締役社長）主催の「第1回学生ITチャレンジコンテスト」の最終審査・表彰式が3月6日に大分県消費生活・男女共同参画プラザ（アイネス）で開催されました。
　このコンテストは、グループのモバイルクリエイト株式会社で開発されたGPS端末「IM-830」の利活用に向けたシステム開発、アイディアについて競ったものです。応募者総数168名、作品数58点の中から厳選された「高校生の部・アイディア部門」4チーム、「オープンの部・アイディア部門」4チーム、「オープンの部・システム開発部門」2チームの計10チームが、それぞれファイナリストとして提案を発表しました。
　本学からは3チームが登壇し、「オープンの部・アイディア部門」では、経済学部社会イノベーション学科3年の常廣美羽さんが、ゴミ収集車にGPS端末を搭載することで自治体、企業、住民の三方よしを実現するアイディアを個人で発表しました。見事、最優秀賞に輝き、賞状と盾、賞金が授与されました。

• 参考サイト：FIGホームページ