入試情報ノートパソコン必携のお知らせについて

ノートパソコン必携のお知らせについて

大分大学では、ノートパソコン必携の取組を推進しています。

はじめに

 ノートパソコンの必携化は、学生の皆さんがこれからの高度情報化社会を生き抜く自律的学修者となるために必須となる、ICT(Information and Communication Technology)の活用能力を得るための施策の一つであり、いつでも、どこでも学べるICT環境を利用できるようにすることを目的としています。入学後は、教養教育や各学部の対面授業や遠隔授業、講義レポートの作成、ゼミでの研究成果発表、学会の発表原稿の作成、ならびに就職活動など、様々な場面でノートパソコンを活用します。

 新入生の皆様は、これらの利用に備えてノートパソコンの準備をするようにしてください。
 なお、入学時以前から保有しているノートパソコンが本学令和8年度(2026年度)基本仕様を満たしている場合、入学時に新たなノートパソコン等を購入することを求めるものではありません。新しく購入する場合の基本仕様については、以下をご覧ください。

推奨ノートパソコンの基本仕様(最低限必要な機能・性能等)

 令和8年度(2026年度)における必携ノートパソコンの基本仕様は、以下の通りです。入学に際し、新規に購入される場合には、基本仕様と同等以上の機能・性能の機種の購入をお勧めしています。
 なお、新たにノートパソコンを購入する場合は、各自でスペックや市場価格等をインターネットやチラシ、販売店等で確認の上、ご準備ください。

※販売事業者やメーカーを指定するものではありません。

※故障やバッテリーの劣化による修理代や買い替え費用を抑えたい場合、メーカー保証の延長やPC保険への加入は有効な手段ですので、購入の際には、その点も確認することを推奨します。

※Microsoft Officeについては、在学期間中は、本学がライセンスを提供する最新版を無償でインストール可能ですので、購入は不要です。


 令和8年度(2026年度)必携ノートパソコン基本仕様

  スペック
OS Windows11 Home以上
CPU Intel Core i5 相当以上
メモリ 8GB以上
SSD(※HDDは推奨しない) 256GB以上
ディスプレイ 10インチ以上
外部モニタ出力 HDMI出力が可能なこと
※変換アダプタを用いても可
無線LAN Wi-Fi5(IEEE802.11ac)以上に対応していること
Microsoft Office ・大分大学では、Microsoftと包括ライセンス契約を結んでおり、学生は、在学期間中に限りOffice(Word、 Excel、 PowerPoint他)を無償で利用することが可能。
・大学の授業等ではMicrosoft Officeを使用する機会が多いため、Microsoft Officeをインストールできるノートパソコンを準備することが望ましい。
※卒業後は、本学が提供するMicrosoft Officeアカウントは利用できなくなります。
※あらかじめ、Microsoft Officeがインストールされたノートパソコンを準備することを制限するものではございません。
バッテリー駆動時間 6時間以上
内蔵カメラ WEBカメラを内蔵すること。(外付けも可)
その他の機能 スピーカー、マイクが内蔵されていること
(内蔵されていない場合は、ヘッドセットを用意すること)
学部等の特記事項 理工学部 ・タブレット向けのOSであるARM版Windowsが搭載されたノートパソコンについては、授業で使用するソフトウェアが動作しない可能性があります。
・メモリは最低8GB以上,推奨16GB以上
福祉健康科学部 【理学療法コース】
・プリンターを準備すること。

※学内には、無線LANを整備しています。学生は自由に利用することができます。

※授業及び学内のサポートはWindows OSを基準に実施しておりますので、mac OSなどその他のOSを利用される場合は学内のサポートが十分に受けられない可能性がありますが、Windows OS以外の購入を制限するものではございません。

※ご自身での確認が難しい場合は、家電量販店など購入店で確認をお願いします。


上記の基本仕様等についてご不明な点がございましたら、以下までお問合せください。

 担当部署

大分大学学生支援部教育支援課教育推進グループ
TEL:097-554-6028
E-mail:pc-hikkei@oita-u.ac.jp

2025年8月1日