お知らせトピックス2015-022

マヒドン大学との学術交流協定を締結

 平成27年8月24日(月),タイの首都バンコクの在タイ日本大使公邸において,国立マヒドン大学と学術交流協定を締結しました。タイの教育機関等との協定は,5件目となります。
 調印式には,本学から北野学長,大橋理事,他関係者5名が,マヒドン大学からUdom Kachintorn 学長をはじめとする多くの関係者に出席いただき,佐渡島志郎 大使が見守られる中,厳粛に執り行われました。今回のような大学間の協定調印式が,大使公邸で行われることは稀であり,大変貴重な機会となりました。
 また,協定締結を契機に,大分大学では初となる海外事務所をマヒドン大学シリラート病院内に開設します。
 北野学長から「技術連携を通してタイ医療の向上に貢献したい」と挨拶があり,これまでも実施してきた内視鏡外科手術を中心とした医療技術に関するタイ人医師の研修や臨床,研究分野などの相互交流が,今後,更に活発化していくことが期待されます。




協定を交わす,左から北野学長,佐渡島大使,<br>Udom Kachintorn学長
協定を交わす,左から北野学長,佐渡島大使,
Udom Kachintorn学長
佐渡島大使,北野学長を囲んで<br>日本側関係者の集合写真
佐渡島大使,北野学長を囲んで
日本側関係者の集合写真