お知らせトピックス2016-059

マレーシア国の高校生等が本学を訪問

 12月1日,マレーシア国から高校生等19名が本学を訪問しました。この訪問は,7年前に本学工学部福祉環境工学科建築コースを卒業したアハマド ズファー氏の引率により実現したものです。
 今回,ジュニア国際交流プログラムの一環として,Tun Rahah高校の生徒が,半日にわたり,ズファー氏が在学中に所属していた学生サークル「Rhythm & Harmony」の部員との交流,工学部 大鶴研究室及び福祉環境工学科の建築物実物大模型を見学しました。
 当日は天気に恵まれ,学生交流会館「B-Forêt」で国際教育研究センターの教員等とのランチタイムの後,いこいの広場で演奏していた「Rhythm & Harmony」の演奏にうっとり耳を傾け,お返しにマレーシアの高校生による演奏が披露されるなど,活発な交流が行われました。また,ズファー氏は卒業後初めての母校訪問となるため,本年4月に新設された学生交流会館に驚かれたり,旧友や恩師との再会を果たし,当時を懐かしがられていました。
 短い滞在時間でしたが,卒業生が生徒を引率して本学を訪問していただいたことを頼もしく思うとともに,今回来学した生徒が,近い将来本学へ留学してくれることを心から期待しています。

学生交流会館での記念撮影
学生交流会館での記念撮影
記念品贈呈(中央:下田国際教育研究センター長)
記念品贈呈(中央:下田国際教育研究センター長)
いこいの広場でのマレーシア高校生の演奏風景
いこいの広場でのマレーシア高校生の演奏風景