お知らせトピックス2017-028
【大分大学 バンコクオフィス活動報告】第4回MESDAセミナー開催
6月15日,16日にオリンパスタイランド研修施設(T-TEC)にて,Mekong Endo-Surgery Development Association (MESDA)第4回セミナー「Basic Course in Laparoscopic Liver Surgery」が開催されました。
カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ,ベトナム等メコン地域諸国の低侵襲治療の普及と技術向上を目的として作られたNPOであるMESDAの第4回セミナーで,本学からChairmanの北野正剛学長と,Committee memberである本学バンコクオフィスの医学部内田智久助教が参加しました。
1日目は専門家による講義,2日目には動物を用いたより実践的な研修が行われ,今回は「アジア内視鏡人材育成支援大学コンソーシアム構想」の枠組みのもと,国際医療福祉大学消化器外科学 板野理教授が講師として参加しました。
MESDAの活動も順調に4回目を迎え,今回のMESDAでは参加者,オブザーバーの先生100名以上が参加し,非常に活気のあるセミナーとなりました。
*大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。
お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
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