お知らせトピックス2017-063
【大分大学 バンコクオフィス活動報告】第5回MESDAセミナー開催
9月18日と19日にオリンパスタイランド研修施設(T-TEC)にて,Mekong Endo-Surgery Development Association (MESDA)第5回セミナー,Minimally invasive approach to Upper GI: Benign diseaseが開催されました。このMESDAは,カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ,ベトナムらメコン地域各諸国の低侵襲治療の普及と技術向上を目的として作られたNPOです。本学からは,Chairmanの北野正剛学長,Committee memberであるバンコクオフィスの医学部内田智久助教が参加しました。
第1日目は,T-TECにて専門家による講義とシミュレーターによるトレーニングが行われ,2日目はチュラロンコン大学医学部ソフトカダバーセンターで,より実践的な研修が行われました。
今回は,「アジア内視鏡人材育成支援大学コンソーシアム構想」の枠組みのもと,特別講師として,九州大学医学部から橋爪誠教授,京都大学医学部から角田茂講師が参加されました。
MESDAの活動も順調に5回目を迎え,非常に充実したセミナーとなりました。
*大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
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