お知らせトピックス2017-065

平成29年度後期留学生研修旅行を実施

 10月入学の外国人留学生と日本人学生チューターとの研修旅行を,10 月14日に行いました。この旅行は,留学生とチューターとの交流を深め,また留学生に日本文化等を紹介することを目的として,毎学期国際教育研究センターが実施しているもので,留学生69名,チューターと旅行のお世話をする国際ボランティア会の日本人学生54名,教員2名,職員3名の合計128名が参加しました。留学生と日本人学生は,バスに乗り込むとすぐに,いろいろな国の言葉でたくさんの話をして交流を深めていました。
 最初に見学した九重"夢”大吊橋では,ガイドから説明を受けてから,歓声と悲鳴の中,留学生はチューターと一緒に渡りました。次に九重やまなみ牧場に移動し,留学生とチューターが同席して昼食をとり,話声の途切れることはなく交流は続きました。続いて長者原ビジターセンターのガイドに九重の自然を分かり易く解説してもらい,雨の降る中,タデ原湿原のススキの穂の中を歩いたり,足湯を楽しんだりしました。
 この研修旅行で,留学生とチューターとの絆がより深いものとなり,後期に入学した留学生も有意義な留学生活をおくれることを期待します。

九重
九重"夢”大吊橋での様子
九重やまなみ牧場での食事
九重やまなみ牧場での食事