お知らせトピックス2017-094

【大分大学 バンコクオフィス活動報告】第6回MESDAセミナー開催

 11月30日,12月1日の両日,オリンパスタイランド研修施設(T-TEC)ならびにSiriraj Orthopaedic Learning Centerにて,Mekong Endo-Surgery Development Association(MESDA)第6回セミナー,Basic and Innovative in Laparoscopic and Robotic Colorectal Cancer Surgeryが開催されました。このMESDAは,カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ,ベトナムらメコン地域諸国の低侵襲治療の普及と技術向上を目的として作られたNPOです。本学からは,Chairmanの北野正剛学長,特別講師として本学医学部消化器・小児外科学講座の猪股雅史教授,Committee memberであるバンコクオフィスの医学部内田智久助教が参加しました。
 第1日目は,T-TECにて専門家による講義とシミュレーターによるトレーニングが行われ,2日目はマヒドン大学シリラート病院でより実践的な研修が行われました。
 MESDAの活動も順調に6回目を迎え,盛況なセミナーとなりました。

*大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。
 お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。


大分大学「バンコクオフィス」活動報告はこちら

北野学長の挨拶
北野学長の挨拶
猪股教授の腹腔鏡指導
猪股教授の腹腔鏡指導
Dr. Vitoonと(右から2番目)
Dr. Vitoonと(右から2番目)
参加者全員で記念撮影
参加者全員で記念撮影