お知らせトピックス2018-079

大分大学とアイルランガ大学との国際交流協定締結調印式を行いました

 2月26日,インドネシアのアイルランガ大学と本学との大学間交流協定を締結しました。アイルランガ大学からは,モハンマド・アミン・アランシャ副学長,ディアン・アグスティア経済学部長,ヌルサラム看護学部長,プディ・サントソ医学部副学部長,ニスフル・ライラ経済学部副学部長,エカ・ミスバハラテゥル・マラ・ハス看護学部副学部長と,本学医学系研究科修了生であるムハンマド・ミフタフスル医学部学術推進センター長が本学を訪問しました。
 アイルランガ大学は,インドネシア第二の都市スラバヤに本部を置き,14学部と大学院を持つ,学生数約40,000人の国立の総合大学です。本学医学部とアイルランガ大学医学部,アイルランガ大学熱帯病研究所とは部局間協定をすでに締結しており,2008年から医科学分野において国際共同研究等を行っています。
 一行は,北野正剛学長,西園晃理事,守山正胤医学部長,大崎美泉経済学部長,山岡吉生国際医療戦略研究推進センター長,原田千鶴看護学科長らと懇談し,今後,医学分野のみならず,他の分野においても国際共同研究を活発化し,また,教員の交流についても活発化させることで意見が一致しました。
 その後,プディ・サントソ医学部副学部長の研究分野である産科婦人科関連の今後の交流についての意見交換や,附属病院の外来見学,ドクターヘリ見学などを行いました。
 また,アイルランガ大学を卒業し,本学医学系研究科へ入学している5名の留学生らとの交流も行われました。
 本協定を通じ,今後,全学において研究活動や人材交流等がさらに発展することが期待されます。

北野学長による挨拶
北野学長による挨拶
モハマンド・アミン・アランシャ副学長(左)と<br />北野学長
モハマンド・アミン・アランシャ副学長(左)と
北野学長
記念撮影
記念撮影
アイルランガ大学からの留学生らと
アイルランガ大学からの留学生らと