お知らせトピックス2019-069

第19回九州・大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテストにて
本学学生が九州経済産業局長賞・優秀賞を受賞しました

 12月24日に開催された,九州内の専門学校,高専,短大,大学の学生・院生・研究者等を対象にしたビジネスプランを募集し表彰する「第19回九州・大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト」の最終審査にて,経済学部経営システム学科の松岡真輝さんが九州経済産業局長賞(準グランプリ)を,理工学部創生工学科の和田貫汰さんが優秀賞を受賞しました。
 本コンテストは,九州地域の大学等に眠っているシーズの発掘と育成を図り,多くのイノベーションを生み出すことを目的に,大学生・高専生を中心にした若者が創造能力とチャレンジ精神を養うためのビジネスプランを作成し,自ら考え解決していく能力とプレゼンテーションを養成する場を提供するもので,福岡市において最終審査となる一般公開でのプレゼンテーションが行われました。今回は,応募総数55件のうち,9件がファイナリストとしてプレゼンテーションを行いました。
 本学からは,経済学部経営システム学科の松岡真輝さんの「臭いを可視化して必要な情報を提供する,ワキガ総合管理アプリ『臭いの財産・臭-Bot』」,理工学部創生工学科の和田貫汰さんのスマートな空間設計を提案する「WADAIKU」の2件がファイナリストに選ばれ,ベンチャーキャピタリスト,地場大手企業のオープンイノベーション担当などを中心とする審査委員が審査を行い,松岡さんが準グランプリとなる九州経済産業局長賞を,和田さんが優秀賞を受賞するなど輝かしい成績を収めました。
 松岡さんと和田さんは学内で実施した「第18回大分大学ベンチャー・ビジネスプランコンテスト」にも応募し,松岡さんが奨励賞,和田さんが優秀賞を獲得しています。

経済学部 松岡さんの発表
経済学部 松岡さんの発表
理工学部 和田さんの発表
理工学部 和田さんの発表
表彰式の様子
表彰式の様子
コンテストの様子はテレビでも放映されました!
コンテストの様子はテレビでも放映されました!