お知らせトピックス2020-001
2019年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました
大学等による「おおいた創生」推進協議会は,3月30日に,大分大学旦野原キャンパス学長室にて,2019年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました。
「おおいた共創士」認証制度は,地域で活躍できる人材を地域や企業と連携して育成し,その学びを認証するプログラムです。地域や企業に参加して,他者とともに地域課題・企業課題や特徴を発見し,適切な解決策を企画・提案できる能力を持っていること,かつ,社会人として必要な基礎的な汎用力を備えている人材を「おおいた共創士」として認証します。
また,「おおいた共創士」に認証されると,県内の高等教育機関と連携している県内27機関の企業・自治体から,様々な情報提供や就職優遇の提供を受けることができます。
今年度は,この「おおいた共創士」認証制度において,本学から6名,また,日本文理大学から初めて2名の認証者を輩出しました。8名の学生は,大学等による「おおいた創生」推進協議会会長の北野正剛大分大学長から,認証書の授与を受けた後,「今回,皆さんは,地域の企業や自治体から,どの組織でも働ける人材であると判断されただけでなく,みなさんと一緒に働きたいと思われた結果,認証されました。この経験を活かし,地域に貢献していく人材として頑張っていただきたい。期待しています。」と激励のメッセージを受けました。