お知らせトピックス2021-013

減災・復興デザイン教育研究センターが津久見市で発生した土砂災害の現地調査を実施

 6月24日午前に大分県津久見市の住宅近くにある山の斜面が崩れ,土砂が住宅のそばまで押し寄せる災害が発生したため,本学減災・復興デザイン教育研究センター(以下,センター)の鶴成悦久次長と板井幸則コーディネーターが,大分県の要請に基づき,現地調査等の対応を行いました。状況については,センターが開発を進めているEDiSoN(防災・減災のための情報活用プラットフォーム)にて各機関等との情報共有を図りました。また,その日のうちに川野幸男津久見市長に状況を報告しました。
 6月25日に,川野市長が本学を訪問し,前日の災害対応について感謝の意を表されました。津久見市では,避難指示が続き余談の許さない状況ですが,当センターでは引き続き大分県や津久見市と連携して対応にあたります。

(右から)鶴成センター次長,川野津久見市長,<br /> 小林センター長,岩瀬産学連携課長
(右から)鶴成センター次長,川野津久見市長,
小林センター長,岩瀬産学連携課長
津久見市での対応の様子
津久見市での対応の様子