お知らせトピックス2021-021
大分大学経済学部・豊後大野市・大分県立三重総合高校の3者連携協働事業のポスター発表が「JCOMMポスター賞(エコモ財団賞)」受賞
8月21日に熊本城ホール(熊本市)で開催された第16回日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)において,経済学部大井研究室と,大分県立三重総合高校メディア科学科,豊後大野市(技術協力で日本工営株式会社)が共同で発表したポスター「地域人材による地域主導の公共交通利用促進に関する研究(第7弾:高校生編)-地元・三重総合高校へ通う高校生のバス利用促進に関する考察-」が,「JCOMMポスター賞(エコモ財団賞)」を受賞しました。
発表プロジェクトは,自治体と地域の大学・高校が連携して,2020年度に三重総合高校の高校生の公共交通利用促進に取り組んだプロジェクトです。保護者や学生へのアンケートや聞き取り調査,バス会社とのヒアリング,現地調査,高校での共同授業などを通じ,2021年2月に経済学部懸賞論文(2等入賞)および豊後大野市地域公共交通協議会で発表した内容をポスターにしました。当日は学生3名が中心にポスター発表を行いました。授賞式には経済学部門の大井尚司教授が出席し,賞状と記念品が授与されました。