9月27日に大分県庁で開催された「第6回大分県議会政策検討協議会」に，男女各2名の本学学生が参加し，県議会議員11名との意見交換を行いました。これは大分県議会政策検討協議会から「男女が生き生きと暮らせる大分県づくり」の実現に向けて，大分大学の学生から率直な意見を聞きたいとの依頼があり実現したものです。
　発表者の工学研究科2年清水茜さん，教育学研究科1年長野優さん，経済学部4年力武愛野花さん，経済学部4年古椎正暉さんは，一人5分の持ち時間で，ジェンダー・ギャップ（男女格差）を身近に感じた経験や，これから社会に出るにあたり，ジェンダー・ギャップ解消の観点から，どういった大分県であってほしいか，また，どうすればそれが実現できると考えるかについて各自の意見を発表しました。その後，約40分意見交換を行いました。
　協議会の三浦会長は「皆さんの声を生かした政策提言をしていく」と述べられました。