お知らせトピックス2021-036

OITA学生提言フェスタ ~留学生による日本語スピーチコンテスト~

 10月30日に,お部屋ラボ祝祭の広場において,大学コンソーシアムおおいた(理事長:北野正剛学長)主催の「OITA学生提言フェスタ ~留学生による日本語スピーチコンテスト~」が開催されました。同フェスタは,留学生と地域住民との交流,国際理解を深めてもらうための留学生交流事業として行われているもので,今回で第32回となります。
 スピーチコンテストでは,下田憲雄国際教育推進センター長・学長特命補佐の開会挨拶の後,県内の高等教育機関等に在籍する6名の留学生が1人5分間の発表を行いました。本学からは,マレーシアからの留学生IDRIS HAFIZ BIN SHAHRIL(経済学部1年)さんが「運命の出会い」と題し,日本に来るきっかけとなった3人との出会いについて発表し,審査の結果,優秀賞を受賞しました。
 閉会式では,大学コンソーシアムおおいた事務局から,関係者への謝辞とともに,今後の国際理解につなげ,大分全体でグローバルでインクルージブな社会を目指したいと感想が述べられました。
 「OITA学生提言フェスタ」は,大分市主催の「おおいたワールドフェスタ2021」の一環として行われたものですが,当日は,提言フェスタのほか,本学からよさいこいサークル「獲天」によるよさこい演舞も披露され会場を沸かせました。
 当日は,好天に恵まれ,フェスタは大盛況のうちに幕を閉じました。

発表するイドリスさん
発表するイドリスさん
表彰式の様子
表彰式の様子
授賞後の記念写真
授賞後の記念写真
よさこいサークル「獲天」のパフォーマンス
よさこいサークル「獲天」のパフォーマンス