2月18日，株式会社豊後企画集団及び株式会社大分銀行から本学経済学部に対し，新型コロナウイルス感染症対策としてAI検温サーモカメラ（自動消毒噴霧器付）一式が贈呈されました。
　贈呈式では，高見博之学部長が謝辞を述べた後，(株)豊後企画集団 佐藤洋代表取締役から「住生活に関わる会社として，学生が勉強に集中できるよう食事付き学生マンションを大分大学の近くに建設しました。今後も就職面はじめ，大学との協力関係を継続していきたい」と述べ，続いて豊後企画集団が発行する私募債を引き受けている(株)大分銀行のソーリン支店 後藤憲幸支店長から「今回の寄贈に当たっては，佐藤代表取締役の学生に役立つものと強い要望があり，オミクロン株が広がる中，感染防止に役立ていただければと思います」と挨拶がありました。その後，佐藤代表取締役および後藤支店長から高見経済学部長に目録が贈呈されました。
　短時間の式ではありましたが，経済学部卒業のお部屋ラボ大分駅上野の森口店 松浦夏樹店長および同光吉店 松川陽樹店長も同席され，なごやかな雰囲気の中で終了しました。
　なお，今回贈呈されたAI検温サーモカメラは，経済学部棟玄関ホールに設置し，新型コロナウイルス感染防止対策に活用しています。