お知らせトピックス2022-010

大分大学経済学部創立100周年記念式典・記念講演会を開催

 大分大学経済学部は、1922年(大正11年)に全国で8番目の官立高等商業学校である大分高等商業学校として設置され、1944年(昭和19年)に大分経済専門学校、1949年(昭和24年)に大分大学経済学部となり、今年で100周年を迎え、6月25日に大分市のiichiko音の泉ホールにおいて、記念式典・記念講演会を開催しました。
 式典では、北野正剛学長が式辞を述べ、丸山洋司文部科学審議官、広瀬勝貞大分県知事から祝辞があり、高見博之経済学部長、経済学部同窓会の一般財団法人四極会石川公一会長から挨拶がありました。続いて、学部の運営について功労のあった個人または法人に感謝状が授与され、最後に記念事業として実施した経済トップセミナー、黒土始記念講堂、記念碑の建立等の紹介があり、創立100周年を祝いました。
 記念講演会は、「大航海時代と大友宗麟」と題し、直木賞作家である安部龍太郎氏による講演が行われ、一般参加者を含め約500人が熱心に聞き入っていました。

記念式典の様子
記念式典の様子
安部氏の記念講演
安部氏の記念講演
(左から)丸山文部科学審議官と広瀬大分県知事の祝辞
(左から)丸山文部科学審議官と広瀬大分県知事の祝辞
(左から)北野学長式辞、高見経済学部長の挨拶
(左から)北野学長式辞、高見経済学部長の挨拶