学生寮では、7月2日に防災訓練を実施しました。学生・留学生支援課長を隊長、管理事務室職員、寮生各階の代表者を隊員として、連絡班・消火班・警戒班・避難誘導班・救護班の5つの班からなる自衛消防隊を編成し、110名の寮生が参加しました。
　最初に、地震発生時のシェイクアウト訓練を各部屋で30秒間行い、その後火災発見者が火災報知器を押し、連絡班による119番通報が実際に行われました。消火班による初期消火、警戒班による各部屋への声かけ、救護班による負傷者の担架搬送を行いました。避難場所に全員が避難した後、避難誘導班が点呼結果を隊長に報告して、訓練は終了しました。
　その後、防災設備業者から消火器の使用方法についての説明があり、消火班が水消火器を使用した消火訓練を行い、すべての訓練を終了しました。