9月18日、京都府のけいはんなオープンイノベーションセンターで第12回キャチロボバトルコンテストが開催され，大分大学学生団体ROUTE（ルート）が優勝をしました。
　このコンテストは、大学生、大学院生、高専生、専門学校生を対象に、生産や物流の現場で物の移動にかかわる技術力、マテリアルハンドリングの技術力向上を目的に開催されるロボットコンテストです。今年度は「機械は人間の手を超えられるか」をテーマに掲げ、「じゃがりこ（カルビーのスナック菓子）」をシューティングボックスへ入れることで、その数と正確性、効率性を競いました。全国の大学等から51チームが出場し，予選を勝ち抜いた16チームでトーナメント戦を行い、決勝戦では同点となり再試合を経て、優勝を勝ち取りました。
　代表の理工学部3年の李新宇さんは「3ヶ月以上前から機体の製作や調整，操縦練習に多くの時間を使い機体の完成度を高めました。その努力が優勝という形で報われたことが何よりも嬉しいです」と優勝の喜びを語りました。皆さんの今後の活躍が期待されます。

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