お知らせトピックス2022-027
台風14号被災地に災害ボランティアを派遣しました
9月23日から25日の3日間にわたり、台風14号によって被害が発生した地域に本学学生および教職員による「災害ボランティア」を派遣しました。
災害ボランティアの派遣については、減災・復興デザイン教育研究センター(以下、「減災センター」)が,大分県内でボランティアの受入れを表明した由布市社会福祉協議会と協議し、被災地の要望に合わせて決定しました。
災害ボランティアは、由布市の湯布院町および庄内町に3日間延べ34名(学生21名・教職員13名)を派遣し、浸水や土砂の流入により被災した民家の泥出しや、周辺の土砂の除去など多岐にわたるボランティア活動を行いました。参加した学生は「作業は大変だったが、被災された方はもっと大変なので、少しでも役に立てれば」と話していました。
今回の災害ボランティアは、事前に災害ボランティア講習会を受講した少数精鋭の学生を派遣し、熱中症や新型コロナウイルス感染症対策をとったうえで活動を行いました。減災センターでは、引き続き地域の防災・減災に加え復旧や復興支援等にも尽力していきます。