お知らせトピックス2022-060

大分地方気象台「防災・お天気フェア」に参加・協力しました

 11月26日、大分地方気象台で開催された「防災・お天気フェア」に、減災・復興デザイン教育研究センター(CERD)の教職員と学生CERD計19名が参加しました。
 3年ぶりの開催となる「防災・お天気フェア」は事前申し込みにより、午前・午後あわせて約110名の家族が訪れました。
 駐車場では、手作り感満載の火山噴火実験やVR体験コーナーがあり、津波や液状化実験,竜巻発生装置や熱赤外線装置など気象や防災に関する「実験コーナー」が並びました。室内では「空気砲」や「ドローンシミュレーター」、そして「おおいた減災かるた」の体験コーナーがあり、多くの子どもたちが楽しんでくれました。また、会場の入口では、誕生日の天気図を顔写真入りで印刷してくれるコーナーや,令和2年7月豪雨の復興を願う「コトバの展示」をロボットが紹介するなど様々なコーナーが準備されており、子どもたちにとって気象や科学、そして防災に触れる有意義な一日となりました。

※当センターと大分地方気象台は連携協定を締結しており、平時の防災啓発から災害時対応など幅広い分野で緊密な連携を図っています。

「実験コーナー」で大人も子どもも興味深々
「実験コーナー」で大人も子どもも興味深々
「コトバの展示」を紹介するロボットtemi
「コトバの展示」を紹介するロボットtemi
「おおいた減災かるた」で白熱
「おおいた減災かるた」で白熱
気象庁キャラクターマスコット“はれるん”と<br />学生CERDメンバー
気象庁キャラクターマスコット“はれるん”と
学生CERDメンバー