お知らせトピックス2022-075

人材育成産学交流会「テクノカフェ大分2022&第8回高専・大学合同研究発表会 ~地域活性化と若手研究者の飛躍を目指して~」を開催

 大分大学理工学部では、12月22日に、大分産業人クラブ(会長:株式会社コンクレタス 代表取締役 池永征司氏)および大分工業高等専門学校と連携し、「テクノカフェ大分2022 & 第8回高専・大学合同研究発表会」を開催しました。(参加者数:67名【学生:19名、学外者35名】)
 この交流会は、今回が10回目となり、県内においてモノづくりを主体とした企業等と教育関係者、特に将来を期待される若手研究者(高専および大学の学生)との交流を目的としています。今年度は、大分大学産学交流振興会、大分高専テクノフォーラムおよび大分市産業活性化プラザの協力により、多くの企業から参加がありました。
 最初に、池永会長、濱川理工学部副学部長より開会の挨拶があり、本学学生9名、大分高専生8名が研究概要紹介を行いました。その後会場を移動し、ポスター発表および産学交流を実施しました。学生たちは、参加者に向けて日頃の研究成果を説明し、白熱した意見交換が行われました。産学交流では、本学学生団体ROUTEが製作したロボットを紹介しました。最後に、最優秀賞2名、優秀賞4名が池永会長から表彰され、大分高専の山口校長より講評があり、盛会のうちに終了しました。

ポスター発表
ポスター発表
学生が製作したロボットの実演
学生が製作したロボットの実演