お知らせトピックス2022-080

「大分県小学校プログラミングコンクール」においてプログラミング大賞の発表がありました

 1月14日、大分大学教育学部および大分合同新聞社が主催する「大分県小学校プログラミングコンクール」の表彰式が、大分合同新聞社(大分市府内町)において行われました。「みんなのみらい」をテーマに県内の小学生から作品を募り、本学教育学部の教員や外部関係者で「発想・創意工夫・コンセプト」をもとに審査した結果、世界と日本の石油消費量や食料自給率などの統計データを比較できるアプリ「とうけいビュー」をプログラミングで制作した中島莉衣奈さん(大分市大道小学校5年生)が大賞に選ばれました。中島さんは、3月5日に行われる全国選抜小学校プログラミング大会に大分県代表として出場します。「大分県代表として全力でがんばりたい!」と抱負を述べており、全国大会での活躍が期待されます。
 表彰式では、プログラミングコンクール実行委員長の市原靖士教授から「斬新で素晴らしい作品が多く、小学生らしい豊かな発想で審査も楽しくできた」と講評がありました。教育学部では、来年度以降も継続してコンクールを開催し、小学生にプログラミングをする楽しさを啓発していく予定です。

プログラミング大賞 中島莉衣奈さん(左)<br /> ハイパー研賞中島駿さん(右)
プログラミング大賞 中島莉衣奈さん(左)
ハイパー研賞中島駿さん(右)
とうけいビューホーム画面
とうけいビューホーム画面
とうけいビュー展開画面
とうけいビュー展開画面